はるどりブログ 「オレの親友に似てる」

毎度お馴染みのクソブログです。めんどくさい理屈っぽいおっさんの愚痴を読んだら興奮する変態は是非読んだ方がいいと思います。それ以外のパンピーは回れ右

あの頃は本当に苦しかった【幸風通り】

はい!こんばんは!!!

相変わらず歯医者に通ってるんだけど、深めの虫歯を治療する感触を味わう度に「半年置きに定期検診!」の決意を深めていくはるどりです!

 

みんなも気をつけて!

しばらく行ってない人は早めに行って!

痛くなくても虫歯はたくさんできてるんや!

クッソ!!!!

 

今日もアルバム解説を始めていきます!!!

 

5曲目「幸風通り」ですね

今度は正真正銘のアキドリセルフカバーです

 

流石に読者のみなさんにもアキドリを知らない方も増えてるんじゃないかと思うので(もう5年前!)

ザクッと説明しますと

わたくし2008年〜2016年までの8年半

アキドリっていうユニットで活動してましてん

はるちゃんと、ピアノボーカルの女の子の二人組

当時住んでた大阪拠点だったんだけど

本当に全国各地たくさんの人に愛してもらったユニットで

数々の音楽コンテストで優勝したり

手売りだけでCD10,000枚売ったり

大阪のBIG CATっていうライブハウスに300人集めてワンマンしたり

TV番組の企画でスキマスイッチやback numberのオープニングアクトをしたり

今では紅白作家「紅蓮華」の作曲でおなじみ、草野華余子さんともたくさんコラボしたりしてた

大阪が誇る伝説のユニットです

 

さあ!

みなさん!

ご一緒に!

 

 

自分で言うな!

ありがとうございます

 

 

そんなね、ほんまにね、

めちゃくちゃ応援されてたし

めちゃくちゃに愛されてたのよ

主に相方が

 

もうねー、恨み言を言っていいか?

ファンは男女半々だったんだけどね

男性のファンは

「あきのちゃんかわいいー!あ、ハルちゃんお疲れ様〜」

ゆーてライブ来てくれるのよ

じゃあ女性ファンははるちゃん派だと、思うじゃない?

女性のファンも

「あきのちゃんかわいいー!あ、ハルちゃんお疲れ様〜」

 

( ˙-˙ )

 

てめえらいい加減にしろ

おれも愛せ!

おれを愛せ!!!

バカタレがほんと。いやーそないゆーてね、めちゃくちゃ愛していただいてたユニットなんですよ

 

自分で言うのもなんですけどね

名曲が多くてですね

そのほとんどが、元相方の音楽力を全力でアテにした曲なので

おれひとりじゃあんまりやる気にならなくて

でも、まぁー解散から5年経った今でも

たまにリクエストいただくのよね

ありがたいことですよ

「今の曲聴けよ!」と言いたくなる、昔ながらのアーチスト肌なわたくしも居るんですけど

昔の曲でも自分の作品を愛してもらえるのは嬉しいもんで

あまりにもリクエストをいただく曲に関しては

もう、自分のアルバムでやっていこうかなと

それを聴いて気に入ってもらえたら

アキドリの原曲も聴いてほしいなと

まだまだあるアキドリの在庫をやっつけたい

そんな姑息な気持ちもあり

コツコツとセルフカバーをしているわけですありがとうございます

 

 

ファーストに収録した「ヒーロー」に続き

今回の幸風通りについては

ほんとに思い出が多い

当時、元相方が歌のイップスみたいになって

思うように歌えなくなっちゃって

二人ともに暗い影が落ちてた

長期間休んでも

病院を巡っても

全然活路は見出せなくて

でも人一倍責任感の強い人だから

時間が経つほどスケジュールに追い詰められてた

「歌えない自分に生きてる価値はない」

側でそれを見てたぼくは

彼女を追い詰めてイップスにしてしまった張本人でもあるからし

もう堪らなくて

「仮に歌えないあなたでも、一緒に音楽がやりたい」

そんなことを曲に込めたような気がする

 

あの頃は本当に苦しかった

苦しくて苦しくて

それでもおれたち二人が生きてれば

絶対になんとかなるって信じてた

根拠もなにもないそんな思いを

信じることでしか正気を保てなかった

 

結局はそこで生まれた溝を塞げないまま

広がり続けたそれは決定的な亀裂になって

アキドリは解散になったのだと今は思う

 

ぼくとの活動に人生を預けてくれた元相方には

ありがとうも守れなくてごめんも

ちゃんと言えてない

死ぬまでには伝えたいなと思ったりもするけど

まぁ、なかなか難しいな

せめて曲には残しておきたいな

 

僕らしさってなんだろう

 

我ながら何かが乗り移ったような一行だ

幸風通りを書かせてくれたのは間違いなく元相方だ

ぼく一人では一生、産まれることはなかった

 

何もかもが足りず

現実がいつも重くのしかかり

その反面何もかもが

希望に満ちて輝いていた

まさしく青春

 

 

そんなはるちゃん今はアラフォー

すっかり落ち着いたのかと言うとそうでもなく

今日も音楽と好きな女の子のことで頭がいっぱいいっぱいで

まあ進歩がない

いや、進歩がない、ではない

揺るぎない!

 

 

 

ぼくは君が好きだ

今日の君が

昨日までの君と違っても

ぼくは君が好きだ!

 

 

 

幸風通り

 

“僕らしさ”ってなんだろう

思うと怖くなった 何もなさすぎて

「あなたらしくていいね」と

言われてもイマイチピンとこないや

“笑顔が素敵”とか

“癒される”だとか

輝けるマイセルフ どっかに探してた

 

“僕らしさ”ってなんだろう

探しても見つからず 頭を回して

僕らしく振舞う用の

方程式を編み出し 当てはめた

へらへら笑ったり

悲しい顔したり

愛されるマイセルフ ひたすら演じてた

 

渡り鳥 紅い夕陽 何も背負わない帰り道

昨日より その奥に ただ自分を好きになりたい

 

“誰かにならなくていい”

思うと楽になった でもいつからか

“僕らしさってなんだろう”

こうしなきゃ ああしなきゃ

張り詰めてた

誰かじゃなくても

僕らしくなくても

崩れゆくマイセルフ その中で生きている

 

風向き 逆らい ペダル踏みしめる大通り

昨日より その奥に ただ自分のことを知りたい

 

他人に比べりゃちっぽけで

自慢出来るようなこともない

でも大好きな人や歌を

嫌いになったりはしない

 

誰かにならなくていい

僕らしくなくてもいい

ただもう少しだけでいい

自分にやさしく 素直になれたらいい

 

歩く 幸風通り 心の声 耳を澄まして

もの思い さまよい ただの自分を愛してみよう

 

歌う 幸風通り 心動かすのは「大好き」

もの思い このいのち ただの自分を愛してみよう