ブログ書いてないと、長文書く能力が衰えていくわ
それ即ち、物事を筋道立てて誰かに説明する能力が衰えていくことやとおもう
Twitterとか全然好きでもないのについ楽だからと日常的に使ってる
そしたら140字以内での思考が普通になってしまってるように思うのよね
人生の中で、こんなふうに明らかにアホになってるタイミングってのは
何度かあったように思うし
今はそういうタイミングなのだろうと思うけど
何事にも面倒くさく理屈っぽくグルグルグルグル思考を巡らせるのは
ぼくの数少ない趣味のひとつなわけなので
出来れば趣味を遂行できる程度には、能力を維持したいもんだ
でさ、結局
それを顕著に感じるのが前のブログで書いた
「おれの映画の感想、クソ普通やな」なのよね!
あれから何本か観てるけど
相変わらずクソ普通ですよ
クソ普通で安定してるし安心感あるくらい
トイストーリー4が最近では一番感動した
その気持ちをTwitterにでもしたためておこうと思ったけども
「あの完璧な3から、全てを覆すこの映画を作ったピクサースタッフは本当にすごい」
とかしか書けんくてな、
いやほんま、お前はほんまになんなん?
アホなん?しぬ?
映画にあんだけ心を抉られたのに
出てくるのそんな言葉?
もう喋るな、この凡人!
トイストーリー4で思ったことを箇条書きにする
・おもちゃの質感エグい、最早本物
・フォーキーが可愛いと聞いていたが全然そうは思わん、むしろただただウザい、知能指数が低すぎる
・ギャビーギャビーがこわいと聞いていたが、存外ふつうだった
・遊ばれないおもちゃの気持ちを考えるほどいたたまれない。やっぱり3で終わりで良かったよ。焼き直しかよ。
・ボーがフリーランスの女傭兵みたいになってて草
・ディズニーが発信する「強い女」のメッセージはもう食傷気味。そこまでウッディーをポンコツ扱いしなくても良くない?ボーへの好感度ガン落ち
・この映画で胸を揺さぶられる要素はたった一つ、最後の最後、ウッディーとバズの場面だけ
・「ボニーは大丈夫だ」「本当に?」この重く濃厚な一言二言。長い時間を共にした二人にしか出来ないし、それを観てきたおれたちにも等しく重い。人が(おもちゃだけど)本当に自由になれる瞬間を見た。
・トイストーリーファンとしてはウッディーの決断はつらい。バズの言葉、親友に向ける笑顔は切なくて見てられない。ただ、単純に10何年も見てきた愛すべき一人のキャラクターとしての彼の門出には祝福を送りたい。
・まとめ。途中までは3の蛇足。最後はよくこんなすげえ決断を描いたな、と感心した。言葉にできない心がわやくちゃ。
うん、、、まぁ、ここまで書くと
それなりに個性が生まれるし、
トイストーリーについて語り合える人もおるかもしれんな
またこのブログにも映画の感想書こうかな
映画レビュー!とかをやろうとするからあかんねんな、おれは。
こういう風に、ただダラダラ感想書けばええんと違うか。
おもしろくは、ないやろうけど笑