「誰も見てないストーリー 終わってからが人生さ」
という大森靖子さんの歌をこないだカバーしました
「夢が終わってからが人生」
明石家さんまさんの言葉が
ぼくの中に実感として残ってて
ぼくも“絶対に失ってはいけなかったもの”を失って初めて
「自分の本当の人生」を歩み始めたと思っていて
それまで自分を守っていた夢とか希望とか「主人公感」みたいなものがすべて引っぺがされて
残酷で逃げ場のない現実が 何者でもなかった自分に
ダイレクトにぶち当たってくる
同時に
人の好意や優しさ 世界の美しさみたいなものも
ダイレクトに心に染み渡ってくる
そりゃ、失わないに越したことはないけど
失わなければぼくは
今みたいに人やものを見ることはできなかった
必然ったんだな
どうせいつか死ぬ
精一杯
悔いのないよう
ありったけの愛を打ち明けて
ありったけの恥をかき尽くし
ありったけの冒険を楽しもうじゃないか
#今日の知らんけど