ぼくのおねいちゃんが無事、嫁に行きました
嬉しいような寂しいような
ウルトラ複雑な気持ちですが
石垣島で行われた結婚式では
いい笑顔をたくさん見れました
・
両親はケロッとした顔で見ている中
ぼくはまあまあ心の中が
ぐちゃぐちゃで混乱しており
改めて
「ああ ぼくは骨の髄までシスコンだったのだ!」
と自覚しました まじドンマイ!
・
おねーちゃんは基本的に
ぼくに超冷たいですエルサです
スーパードライ辛口です ・
・
・
参考文献
https://www.instagram.com/p/Bis5ocXhuPR/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1e1hfoea747y6
・ ↓↓↓ ・
case:一年以上片思いをしている相手からのそっけないLINEに凹んでいる時
姉『ここまでLINEで(脈がないと)言ってるのに、まだ好きでおられるとか正直迷惑』
・
case:超本気の告白をして振られて凹んでいる時
姉『ひとつだけ言えるのは、その子は全然本気じゃなかったってことよ』
・
case:彼女出来たよ〜と嬉しげに報告した時
姉『ふーーん。。へぇーー。。大ちゃんのどこが良いんやろうね?えーーー。。騙されてるんじゃない?』 ・
・
・
そんなスーパードライなおねーちゃん
ぼくがドMに育ったのはたぶんこの人のせい
清々しいほどの冷徹な目で
身もふたもない正論をぶん投げてきます
ちょっと、、クセになっちゃう、、
(冗談ですよ)
・
なんですけども、
あのねー
ずーーーっと感謝してることがありまして
何年か前、、ぼくが取り返しのつかないミスをして
関係者たちからボロッカスに責められて
自業自得なのもわかってて
でもつらくて落ちに落ちて病みまくっていた時
話を聞いてくれまして
さっき言ったように
身もふたもない正論をいつも言うリアリストなので
この時、おねーちゃんにも怒られるのかもな
でも、聞いてくれるだけでも、、と
思いながら話した
・
「大ちゃんが悪いのかもしれないけど」
「うん」
「とは言え、
弟のことをそこまでボロカスに言われると、、
ふつうにそいつらムカつくわ💢」
・
!!!
その一言に
どれだけ救われたか!
だってぼくが100パー悪いのは明白なのにですよ
味方をしてくれるなんて
これが家族か、これが愛か、って思いました
「どんな時も味方だよ」
という月並みな言葉の
ほんとの意味を知りました
仮にすべてを失ったとしても
ぼくはどこまでいっても
この世界で一人ではない、
きっと 一人にはなれない、
・
この事実がどれだけ
ぼくの心を支えてくれたか
いつもいつも
感謝しかないし
ありがとうって
ぼくもいつでも味方だって
大好きだよ愛してるよって
言いたくても言いたいことがまとまらず
何が言いたいやら
感情と論理の整理がつかなくなる
今回の結婚式でも
ほんとはそんなことを歌にして届けるチャンスだ!
って思ったんだけど
案の定まとまんなくてムリでした笑
まだまだミュージシャンとして修行が足りまへん
・
おねーちゃん
ぼくとは全くもって正反対で
気も合わないし趣味も合わないし得意なことも違う
人生観も全然交わらない
それでいて不思議なもんで
なんとなく自分の魂の片割れ、
みたいな感覚もあるんだ
だから正反対なのかもしれないなぁ
まだまだ半端者の弟の分際だけど
彼女が一秒でも多く笑っていてくれたら嬉しい
そしてこれからも末永く
激辛おねーちゃんで居てくれたらと思います
結婚おめでとう、お姉ちゃん