ジュビリー【メッセンジャー全曲解説③】

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『めちゃくちゃ、アレしたい!』

 

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ジュビリー=jubilee

僕が高校時代から敬愛するアーティスト「中村一義」さんの曲タイトルを引用(収録アルバム「ERA」は超名盤です)。

 


ひたすらに、聴いてて楽しい歌を目指しました。
こんなこと言うとナンだけど、この曲に込めたメッセージなどは何一つありません(笑)
あえて言おう、「だが、それがいい!」と!(笑)

歌うたいとして、曲を作る時って何かしらのメッセージを込めたくなるもので、何かしらの感動を込めたくなるもので。自分の伝えたいことと、エンターテイメントのバランスを取るのってなかなか難しいもので。芸術家みんなが通る道だろうな。

でね、得てしてアーティストの本質ってのは、こういうなんの力も入ってない「片手で書きました」みたいな曲に宿るものです。

 

自分自身この曲を書き上げた時、感じました。
「俺って、ほんと、こんなやつだよなぁ」と(しみじみ笑)

「いい人そう」
「草食そう」
と人からはよく言われますが、たぶんそんなことありません。

頭の中ではめちゃくちゃ大声でもう一人の自分が叫んでいるのです。
「めちゃくちゃ××したい!」と!
↑伏せ字にすると余計最悪だ。
まぁいいわ。

 

この曲は制作サイドでも大変好評で、ボイトレやアレンジ、レコーディングしながらどんどん形が変わっていき・・・いえ、エスカレートしていきました(笑)


鎌田さん「ハルドリ君、女の子のセリフはもっとおカマっぽく歌うんだよ」

僕「おカマっぽくですか?! ♪あ〜なたはぁ〜」

鎌「♪あは〜なたはぁ〜〜んん はい!」

僕「♪あ〜なたはぁ〜〜ん」

鎌「もっと『ん』を気持ち悪く! はい!」

僕「♪あ〜なたはぁ〜〜んん」

鎌「・・・いいじゃないかw」

僕「マジですか?ちょっと笑ってるじゃないですかw」


この模様を、鎌田さんのFacebookでライブ配信していたんですけど、僕のおカマ声レコーディングが終わり、ボーカルブースからコントロールルームに戻ると、、鎌田さんが寂しそうな顔をしていました。


鎌「ハルドリ君」

僕「はい」

鎌「さっきの君の歌で、二桁だった視聴者数が、一桁になったよ」

僕「やっぱダメじゃないっすか!w」

 

そんな感じで進行したレコーディング。セリフパートはだいたい、一番気持ちの悪いテイクが採用されています(笑)

 

「ああ!まずい!って時、あるわ〜!」
「もういっそ・・・って時あるよな〜わかるわかる」

と男性スタッフ・リスナーの共感を得たり、


「この、好きな女の子を追いかけて相手にされてない感じがハルちゃんぽい」

など、残念な言われようですが、「俺ってこんなやつ」なので何も言えない。


そんな、いろんな味わい方ができる、面白い作品になったなぁと思います。
女性が聴くとどう思うのかも気になるところ。
ご感想お待ちしてます(笑)

 

ビートルズリスペクトとミュージカル愛に溢れた、鎌田さんのアレンジも含め、たくさん楽しんでくれたら嬉しいな。

落ち込んだ時もこの曲聴いて、
「こんなバカでも頑張って生きてるんだ」
ってことを思い出してください(笑)

 

 

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